こんな時代に輝く名曲
ニュース番組などを観ていると、東大に入っても、エリート事務次官になっても不幸な人生を歩んでしまう事例があるんだなぁ~と思ってしまいます。
「一生懸命勉強して、働いてエリートになっても必ず安定した幸せになるとは限らない。どうせ一生懸命頑張るんだったら、好きなことを仕事にできないかを考え、実行し続け充実した生活を送りたい!」
ということを切実に感じています。
そう考えていた矢先、ふと、小学生時代に聴いていたアニメソングが耳に入ってきました。
それは
熱血最強ゴウザウラーの主題歌「KEEP ON DREAMING」
です。
子供の頃は良い曲だなぁ~ぐらいにしか思っていませんでしたが、大人になり、歌詞の意味を噛みしめるようになってきた今、素晴らしい曲だと改めて実感しました。特にこの時代にふさわしい曲だと思いました。
自分の好きな歌詞の部分だけ引用して、直感で感じた解釈してみましたので、紹介します。
まず1番の歌詞の出だしです。
普通の朝が遠くに消えていく
瞳をそらさないで走れよ
誰かのために何かができるはず
心が躍りだすよ
「普通の朝」というのは毎日起きて朝ごはん食べて、学校、会社に行く日常のことだと解釈しました。「遠くに消えていく」というのは、ドンドン時間が過ぎ去っていくということでしょう。
「瞳をそらさないで走れよ」というのは過ぎ去っていく時間に対してダラダラせず、しっかりと向き合って行動しよう!ということだと思います。
「誰かのために何かができるはず 心が躍りだすよ」
ここが一番のポイントだと思います。「誰かのために役に立つことというのは、誰でもできるはずだよ!」という応援になっています。仕事にしろ遊びにしろ、誰かのために力を出せば、自分が輝き、その瞬間が人生の中で1番の喜びなんだなと解釈しました。
そして、2番の歌詞で好きなところが
生き方を比べちゃだめさ
未来は誰でも無限
です。特に「生き方を比べちゃだめさ」が好きですね。子供向けの歌詞だし、言われてみれば当たり前のことでしょうが、実践できている大人は少ないと思います。もちろん比べることで成長するという側面はありますが、比べ過ぎて、相手を鬱にさせせたり、自分が鬱になったりする大人が多すぎると思います。
そして、この歌詞の後、一転して
ねぇっけつ♪さいきょ~お♪ごぉ~ざ~うら~♪
というサビに転じるところも、ちょっと間抜けな感じで大好きです(笑)
まとめ
まだ私は好きなことで稼げている状態ではありませんが、この曲から様々なヒントを得られました。まとめると私はこの曲をこう解釈しています。
自分よがりではなく、誰かのために役に立つことを考える。
そしてそれは必ず誰にでもできること。
生き方を比べて価値観が固まってしまうと、やれることが限られる。
逆に比べなければ選択肢は無数にある。
普通の日常がドンドン過ぎていってしまうので、すぐ動き出せ!
皆さんはどう感じたでしょうか?
曲も爽やかで、私はこの曲を聴くと泣きそうになります。(病んでないですよ(*´ω`))曲もワクワクするような高揚感が得られる素晴らしい曲に仕上がっているので、是非機会があれば聴いてみてください。