仮面ライダー

「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する」仮面ライダーオーズから学ぶ~行動を決定する至極の名言~

仮面ライダーオーズ

第4話『疑いと写メと救いの手』

での、名シーンについて、以前の記事

仮面ライダーオーズ「信じろなんて言えないな」から学ぶ~「信じてください!」の危険性~

でも紹介しましたが、もう一つ良い名言があるので紹介させてください。

というか、こっちの名言の方が有名かな。

シーンの紹介(ざっくりです)

映司から「アンクに兄が乗っ取られている」と聞かされた比奈。

アンクは危険な存在なので、いつ兄の身体を捨てるかわからない。

映司は比奈に

「いつかお兄さんを助ける」

と伝える

しかし、去っていこうとする映司に比奈はこう問いかける。

どうやって信じればいいんですか?

あなたのこと。

信じたいけど。

でも、全然知らないし

お兄ちゃんとだって友達じゃないんですよね。

それなのにどうして?

どんなに親切な人だとしてもどうやってそれを・・・

それに対し映司はこう答える。

親切じゃないよ全然。

だから信じろなんて言えないな

誰をも助けられるわけじゃないしね

ただ、

手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する

それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ。

自分の行動を決定する至極の名言

”自分の行動を決定する際の判断基準”

というのは言わずもがな

重要なことであります。

それが将来の自分を決定するといっても過言ではありません。

今回、火野映司が発した名言

「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する」

は、行動を決定する上で非常に重要な考え方であると思います。

周囲の人間を見渡してみると・・・

私の周りで、ストイックに仕事や活動をして、成果を出している人を観察すると

  • 周りがやりたがならない
  • 目先の見返りも少ない

ことを率先してやっています。

そして、途中で諦めない。

それが巡り、巡って成果に現れる。

「なんであの人、見返りもなさそうなことを続けられるのだろう?」

と思ってしまいますが、

この火野映司の名言

「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する」

にの精神に近い気がするんですよね。

自分でやりたいことや信念があって、それをやらないと、後で絶対後悔する。

周りがやりたがらないことでも、やる気を落とさず、進んでやれる人というのは、ほとんどこの思考なのではないか?

と思いました。

私は行動を決定する時、この思想ではなく、

”周りに嫌われたくない”

”周りに褒められたい”

”自分が楽かどうか?”

ということを目先で判断して決定してしまうことがあります。

そうするとどうなるか?

目先の出来事で辞めてしまいます。

周りに嫌われた瞬間に辞める。

周りに褒められなくなったら辞める。

自分が苦しくなったら辞める。

要は

将来どうなるか?

という

想像力を働かせていないため、目先のことばかりに向いている

わけです。

そうではなく、

将来自分が後悔するか?

で考える。

何か行動する際は、「死ぬほど後悔しないか?」と言葉を思い出し、

振るいにかけるとアッサリと決まると思いました。

私も早速、自分で自問自答してみました。

このブログを途中で辞めることは?
→死ぬほど後悔するので続ける

子供の運動会に参加しないのは?
→死ぬほど後悔するので参加する

会社を辞めるのは?
→今、会社を辞めると死ぬほど後悔するので辞めない

生涯、今の会社で働くのは?
→死ぬほど後悔するので、数年後辞める

・・・やってみると結構スッキリしますね。

重要な決断をする際にはこの名言を思い出すと判断の役に立ちます。

また、

目先のことだけを考える癖がなくなり、

先のことを考える想像力も身につく

そういう名言だと思いました。

それにしてもこんな素晴らしい名言が飛び出る「仮面ライダーオーズ」って素晴らしい作品だと改めて思いました。

幼少期にリアルタイムで観て影響された人たちは羨ましい!

「将来後悔するかどうか?」で自分の行動を決める!

今回紹介した話

■対象話
仮面ライダーオーズ第4話「疑いと写メと救いの手」

■名言のタイミング(TTFC視聴時)
第4話 10:40頃

■スタッフ
脚本:小林靖子
監督:柴﨑貴行

ヨーセツ
特撮ヒーローに元気をもらって何とか生きています。特撮ヒーローから得た感動シーン、名言などをアウトプットして、二次的に特撮ヒーローを満喫しているサイトです。 まだまだ修行中ですが、このサイトの記事を読んで、少しでも元気になってくれることが夢です。 たまに好きな漫画、アニメについても書きます。 Twitterもやってます。気が向けばフォローお願いします。