仮面ライダー

仮面ライダーオーズ「信じろなんて言えないな」から学ぶ~「信じてください!」の危険性~

仮面ライダーオーズ第4話で良いシーンがあったので、紹介させてください。

感慨深いので、深く考えてしまいました。。。

シーンの紹介(ざっくりです)

アンクに兄が乗っ取られていると映司から聞かされた比奈。

アンクは危険な存在なので、いつ兄の身体を捨てるかわからない。

映司は比奈に「いつかお兄さんを助ける」と伝える

去っていこうとする映司に比奈はこう問いかける。

どうやって信じればいいんですが?

あなたのこと。

信じたいけど。

でも、全然知らないし

お兄ちゃんとだって友達じゃないんですよね。

それなのにどうして?

どんなに親切な人だとしてもどうやってそれを・・・

 

それに対し映司はこう答える。

親切じゃないよ全然。

だから信じろなんて言えないな

誰をも助けられるわけじゃないしね

ただ、

手が届くのに伸ばさなかったら死ぬほど後悔する

それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ。

「信じてくれぇ!」の危険性

映司は、納得できない比奈に対し、

「信じてくれ!」というのではなく「信じろなんて言えない」

といいました。この言葉に私は感銘を受けました。

 

社会は会話で成り立っています。

 

「説明責任」なんて言葉があるように説明を求められたら説明をする義務が生じます。

ほとんどのことは説明すれば解決すること。

 

しかし、そうでないこともある。

 

信じてもらう証拠がないとき

相手が納得していないとき

 

どうするか?

そういったときに、

 

「頼む!信じてくれ!悪いようにはしない!」

というのは違和感があります。

 

相手が納得していないのに「信じてくれ!」

というのは「相手の考えを無視している」とも受け取れます。

 

そして、相手が信じた後に最悪の結果になってしまった場合、

「私が信じたのがバカだった!」

となり、信じたほうにも責任があるということになる。

 

「信じてくれ!」というのは、「責任を一緒に負ってくれ!」という意味も含まれていると思うのです。

まとめると、

相手が納得していいないのに「信じてくれ!」

というのは、

  • あなたの考えを、一旦白紙にしてください。
  • 責任を一緒に負ってください。

という意味が含まれていると感じました。

 

しかし、このシーンで映司は比奈に

 

「信じろなんて言えないな」

 

と言いました。

 

これは言い換えると

  • あなたの考えを尊重します。
  • 責任は私が全て負います。

という意味が含まれていると思うのです。

 

原則は、説明できることは説明するべき。

 

しかし、説明して相手が納得していないのに無理やり「信じてくれ!」というのはおかしな話。

 

私はたまに相手が納得していないのに、ゴリ押しで意見を押し付けて「信じてくれぇ!」みたいな言い方になってしまいます。

なので、そういう状況になったら、まずはしっかりと説明するようにして、それができないなら無理やり相手に意見を押し付けないように踏みとどまってみよう。

 

そして周りにそんな人がいたら要注意です。本人に悪気はないと思うけど。

 

相手が納得していないのに「信じてくれぇ!」はちょっと待った!