仮面ライダー

「そういうことを言葉にすんじゃねぇよ」ハードボイルドすぎる~仮面ライダーWから学ぶ信頼関係~

仮面ライダーWでは、「ハードボイルド」が1つのテーマでもあります。その中でも際立ってハードボイルドな回から学んだことを紹介します。

ハードボイルドというか、渋い!?

シーンの紹介

風都にある男が刑務所から出所した。その男の名前は尾藤勇。通称サム。10年前、サムとその弟分のマル、女性のベルの3人で活動をしていたが、弟分のマルが悪事を働き、サムがその罪を被り出頭したのだった。

元は弟分のマルに罪を償わせようとサムだが、ベルは

「マルがいないと生きていけない」

とマルを庇う。

サムはベルに好意を寄せていたため、ベルを悲しませないために、身代わりになって出頭した。

刑務所から出所した後、サムが3人(自分とマル、ベル)の写真を懐かしそうに眺めているところを見た、主人公・左翔太郎は状況を察する。そのシーンを抜粋します。

翔太郎「はぁ~ん。尾藤さん。あんた、今でもベルさんのこと好きなんだろう?

サム「・・・心底薄っぺらいなぁ。お前は。本当に旦那の弟子か?」

翔太郎「なんだと?どういう意味だ?」

(ここでサムはベルのために罪をかぶったことを伝える)

翔太郎「まさかあんたそれで有馬(マル)の罪をかぶったのか?惚れた女のために。。。

サム「だからそういうことを言葉にすんじゃねぇよ坊主。旦那はな。ずっと黙っててくれたぞ。俺が出頭すると打ち明けたときも何も言わなかった。本当のことも俺の青臭え気持ちもお見通しだったのにさ・・あの人は分厚い男だった。坊主。薄っぺらい男の人生は痛え。今に、でかいもん失うぞ」

言葉にすんじゃねぇ

状況をみて分かる通り、左翔太郎。。

かなりウザい

ですね。流石にイラッとしました。

しかし、人のことを言えないときがあります。私は状況を理解しているのにわざわざ言葉に出して、失敗するときがよくあります。

「相手の胸中理解しているんだったら、その確認作業いらないだろう。」

みたいなときがあります。

おそらく、その確認作業って、

俺はお前の心を読んだぜぇ~。好きなんだろう?

みたいな自己顕示欲が入っていると思います。

「パッと見てわかるんだったら話すなよ。」

って話ですよね。

「話さないで伝わる」大切さ

言葉にしないと伝わらないじゃん

 

そんな瞬間も確かにある。

しかし、

なんでもかんでも話せば良いというわではない。

 

「話さないで伝わる」

という瞬間も、一度見直すべき。

だと感じました。

話さないで伝わるということは相手の信頼関係が一気に強固になる瞬間、大切な瞬間だと思うんです。

今回でいうとサムとおやっさんの関係のように。

そういった瞬間を大切にしたい。そう思えるシーンでした。

相手の事情を飲み込んだら確認しない。それが信頼の証

今回紹介した話

今回紹介した話は『第31話「風が呼ぶB/野獣追うべし」』からのシーンの紹介でした。

 

話はそれますが、サム(演:小沢和義さん)

渋すぎる。。

サムが登場すると、明らかに場の空気がサムに集まる。

これも言葉にしないほうがよかったかな?サムに怒られる。(汗)