仮面ライダー

最初からクライマックスだぜ!を真面目に考えてみた

仮面ライダー電王のモモタロスが放つ言葉で

 

最初からクライマックスだぜ!

 

という言葉がありますが、惹きつけられる言葉なので、色々と考察してみることにしました。

 

矛盾しているのではないか問題

「クライマックス」というと、ドラマのクライマックスシーン、プロ野球日本シリーズのクライマックスシリーズに連想されるように、時系列的に終わりのことを指すのではないか?と私は疑問に思いました。そこで、クライマックスの意味を調べてみると

– クライマックス-

緊張などが、極に達した状態。最高潮。やま。
(出典:岩波国語辞典 第七版)

という説明でした。緊張などの度合いを表す言葉なので、時系列の終わりを表す言葉ではない。ということがわかりました。したがって矛盾はしていないといえます。

自分で言うことではない問題

「クライマックス」という言葉は、通常、第三者の視点で言われることが多いです。例えばドラマのクライマックスシーンというのは視聴者や、制作者側が使う言葉であって、役者がセリフとして「今、クライマックスです。」とは使わないですよね。あくまで客観的に観て言う言葉。これは確かに違和感ありですね。

相手に言う必要はない問題

そもそも「最初からクライマックスだぜ!」と戦う相手に言う必要があるか?これはモモタロスの性格上、相手の調子が悪い時に倒してもつまらないので、相手に「全力を出せ」という意味が込められていると推察されます。よって、モモタロスの目的上、相手に言う必要がある言葉なのです

他に言うメリットは?

行動する前に「ポジティブな言葉」を発するだけで、パフォーマンスが上がることが研究の実験結果として出ているらしいです。
参考記事:書籍「人生うまくいく人の感情リセット術」と特撮ヒーローのセリフ

なので、戦う前に「最初からクライマックスだぜ!」ということで自分を鼓舞し、パフォーマンスをアップさせているわけです。

結論

言葉の矛盾はしていないが、使い方に若干の違和感あり、しかし、モモタロスの目的にあった理にかなった言葉。

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