仮面ライダー電王という作品は、それぞれのキャラクターのセリフ一言一言が大変良い。ふとした一言から生きるヒントを得られます。
今回は仮面ライダー電王の第8話での一言です。大工風な格好をした男が、主人公・良太郎の姉が経営する喫茶屋に乗り込んできて、良太郎が戻ってくるまで喫茶店で待つことになりました。待ってる間、彼は喫茶店の少し傾いたイスを見つけ、それを直します。そこで、言った一言。
「俺は大工仕事を仕事をしていると落ち着くんだよ」
私はこのシーンをみて、ちょっと羨ましかったです。私は仕事をしているときは他人に言われた一言や、自分が相手に言ってしまった失言などを、負の感情などを、頭の中で反芻していたりして、仕事に集中できていないときが多いのですが、この大工さんは仕事、即ち大工仕事をしているときは落ち着いているという。。。
こういうのを天職というのだと思います。
こういう状態になれたら、出世したり、宝くじに当たることなんかよりも数倍幸せだと思います。
なので、自分がしていて落ち着くことは何か?ということを考えてみると、自分の適職が見つかるかもしれません。
私の場合は、
・プログラミングをしているとき
・ブログを書いているとき
・特撮を鑑賞しているとき(※)
・ランニングをしている時
・ものを作っている・組み立てている時
と言ったところでしょうか?特撮鑑賞以外は、手を動かしたり、運動をしたりしていることですね。運動をすると気がそれるのでしょうか?皆さんはどうでしょう?
※ちなみに映画鑑賞は観た後、心がざわつく感じがして落ち着かないです。(あくまで私の場合の話です。)
今回紹介した話
今回紹介した話は仮面ライダー電王「第8話 哀メロディ・愛メモリー」での一言でした。物語の本筋には関わりない言葉ですが、脚本が良いので、言葉のやりとり自体に価値がある作品になっていると思います。
また、仮面ライダー龍騎、仮面ライダー555に、出演していた栗原瞳さんがゲスト出演しています。また龍騎と555の時とはガラッと変わった役をしています。なんでもこなしますね。。栗原さん(*^^*)