シティーハンター久しぶりに観た
劇場版シティーハンター「新宿プライベート・アイズ」を観てきました!
私は好きな声優さんの声を聴くと癒されるので、無性に
好きな声優さんの声が聴きたい!
と思っていたところ、シティーハンター劇場版が公開されるではありませんか!
神谷明さん、伊倉一恵さん、玄田哲章さん・・・・
豪華声優陣ばかりなので、早速行ってきました。
癒やされた…
観た結果・・・
完全に癒されました(*´ω`)
少年時代、友達と遊んだ後、家に帰ると丁度、シティーハンターの再放送がされていいましたので、それを思い出してしまいました。
私の中では、友達とお別れをした夕日と、シティーハンターがセットで思い浮かびます。
そして、声優陣もそのままの声・・・昔にタイムスリップしたような気分です。
作品の中で、新宿の街は、今現在の街を再現して描写されていますが、シティーハンターのお約束の演出は変わらずで、
モッコリだとか
おしおきハンマーだとか
あのお馴染みの赤い車だとか
背景にトンボが出てくるとか
海坊主が顔真っ赤にするとか
海坊主がファルコンだとか
銃撃戦になるとポップな音楽(※)がかかるとか
(※City Hunter挿入歌「FOOT STEPS」)
エンディングに遼がポケットに手を入れて、香に背を向けて歩いていき、GETWILDが流れるとか
そうそう!こんな演出あった!あった!
と思い出しながら、小さい頃の記憶が甦りました。シティーハンターお決まりの演出はほとんど出ていたのではないでしょうか?
テーマは「不変」
あまりにも昔と変わらないので、
この映画では1つのメッセージに「変わらない」というのがテーマになっているのではないかと感じました。
今回の話では香の幼馴染が登場し、その幼馴染が激変し、IT企業の社長になって香をパートナーとして迎え入れたいと言います。香にも自分のように「変われる」ということを主張しますが、香は
変わりたくない。
といいます。
亡くなった兄がしていた仕事を今のパートナー(遼)とこれからも引き継いでいきたいと言い、彼の誘いを断ります。
よく巷では
人は変われる!
なんて言うセミナーや自己啓発の本がたくさん出てきますが、変わらなくても良いもの、価値が高いものもあるのかなと思ってしまいました。
もちろん、成長するのは良いことされてはいますが、変わらなくてよい大事なものも見直していくべきだと思いました。
ノリが良くなる!
シティーハンター自体、放映開始当初はバブル期に作られた作品です。
そのため、
非常にノリの良い作品
です。
音楽もポップな曲だし、気持ち良いくらい敵をバタバタ倒すし、遼が「モッコリ」だとかいって、周囲を和ませるし、観ているだけで元気が出てきます。普段の生活や仕事でも「ノリ」って大事な要素だと思います。同じことをしてもノリがいい人と悪い人では相手の受け止め方や、結果がガラっと変わるんじゃないかと思います。最近ノリが悪いなぁと思っている人は、観るとノリが良くなる!…かも知れません。。
総評
昔見たことある人は、懐かしすぎて、昔を思い出し、ホロっと涙がでるかもしれません。私は泣きそうになりました(´;ω;`)ウッ…
また、観たことない人も「シティーハンター」という作品はもはや日本の代表的な文化となった「漫画・アニメ」を盛り上げた作品の1つでもあります。声優の方も重鎮ばかりです(*^^*)
変わらなくても良いこともある。
ノリが大事!
ちなみに劇場特典、部屋に飾ってます。香、癒される(*´ω`)