仮面ライダーディケイドと映画「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」を観て、それによる自己の変化を書き留めました。
以前リアルタイムでも観ていて、これで2回目の視聴です。
全話を観終わった後、私は
アウェイな場所でも毅然とした態度をとれるようになった。
というのが最大の自己の変化でした。
アウェイな場所って何かというと、
例えば
- 心を許せる人がいない
- 自分が評価されていない
とか、そういったところです。そういった環境で、以前はビクビク行動していましたが、堂々と行動できるようになりました。
なぜそのような行動できるようになったか?
この作品では主人公・仮面ライダーディケイドこと門矢士が自分の世界を探しながら、それぞれの仮面ライダーの世界で人助け(もとい仮面ライダー助け)をしていきます。
ディケイドが行く仮面ライダーの世界はすべて
「ディケイドは悪魔だ!」
という噂が広まっており、アウェイな状態から始まります。
しかし、どの世界にいっても堂々とした態度で問題を解決していってしまう門矢士の姿を観て、こう思いました。
なんだ。別に周りが敵だらけでも別にいいじゃん。
門矢士は周りに悪く思われても自分でしたいこと、周りのためになることを実行しています。
自分が納得すればビクビクする必要なんてない。嫌われても、別に悪いことはしていないんだからいいじゃないか。
門矢士の行動を観て、そう思えるように考え方が変わったからだと思います。
映画での名言
映画でもその考えは踏襲しており、
映画「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」でGACKTさん演じる結城丈二が放った一言。
罪は消せない。背負って生きていくしかないんだ・・・たとえ孤独でも、命ある限り戦う。それが仮面ライダーだろ。
そしてそれを受けて門矢士が言った一言。
俺はすべての世界から拒絶された。どの世界も俺の世界ではない、言い換えればどの世界も俺の世界にできる!
これが仮面ライダーディケイドを物語っているセリフだと感じました。
いや、仮面ライダー全体のテーマなのかもしれません。
まとめ
やろうと思えば、アウェイな場所でも、その世界を自分の世界(ホーム)に変えられるんです。
現実的な話、アウェイなところはそもそも行く必要もないし、アウェイな場所を自分の世界に変える必要もない。
ホームが一番!
しかし、
毎日ホームで生活することは不可能に近い。
なのでアウェイな場所に行ってしまったとき、今回、仮面ライダーディケイドで学んだ考え方は非常に重要。
昔は会社の懇親会などで話せる人がいないと、ビクビクしていたし、目を合わなかったり、人を避けていたけど、
今は少しずつ変わってきている。
門矢士が様々な世界を通りすがって堂々と行動している姿が頭のなかでフラッシュバックされ、以前よりかはアウェイでも堂々とした態度がとれるようになりました。
好きな仮面ライダーを視聴するだけで、成長する。
好きなものというのは絶対手放してはならない。
そう感じました。
今後も好きなことから学んだことを発信し続けていきます。