観に行ってきました!
ドラゴンボール超スーパーヒーロー!
観に行ってきました!
ドラゴンボールは1980年代生まれの私にとっては欠かせないエネルギー源
そしてこの話からヒントを得て
いつもどおり!現実に活かしてやるぜ!
思う存分にネタバレ要素が含んでいます。ご注意ください。
映画館でのエピソード
入場者特典で既にネタバレ要素
ネタバレが嫌なので、情報を仕入れずに映画館に入館。
入場者特典でカードが配られたのですが
映画始まる前に開封しよ♪
と少し開封したら
キラキラの『孫悟飯』という名前が。
その瞬間、
一緒に行った友人に
と言われ
ハッ!と思いすぐに鞄にしまいました。
映画が終わった後、開封したらほぼネタバレ。
ピッコロもオレンジピッコロになってるし、
悟飯も魔貫光殺砲はしていないものの、
映画最終形態。。
開けなくて良かったー!
ちなみにこれです。
ピッコロ愛満載の映画!
今回は
ピッコロに始まり
ピッコロに終わる
と言っても良いそんな映画でした。
ピッコロさんはまさに漢の中の漢!
劇中のピッコロポイントをピックアップしてみました。
ピッコロポイント1:悟飯の父親的存在
まずはなんといても
ピッコロさんは孫悟飯の父親的存在
というシーンが満載でした。
父親的。。。というか
実質、父親だろ!これ!
物語の初めからビーデルにパンのお迎えを頼まれちゃってます。
そして引き受けるピッコロさん(笑)
現実は両親が送り迎えできないと、おじいちゃんおばあちゃんに頼むことよくあります。
しかし、ビーデルは悟空もチチでもなくピッコロに送迎を頼むところがすごいです。
そしてピッコロさんは悟飯に
「子供の送り迎えよりも大事なことがあるのか!」
と説教する
これ全部、父親の役目だよな(笑)
昔からではありますが、悟飯のお父さん的な存在になっております。
パンのおじいちゃん的な存在にもなっている。
最後の最後に仙豆も悟飯のためにとってあるしね。
優しすぎるぞピッコロさん!
ピッコロポイント2:ピッコロ主体の展開
ここが一番の見どころなのかもしれません。
ピッコロさん主体で話が進んでいきます。
また、話の流れなどの説明は悪役達とピッコロさんが主体で解説が入ります。
ピッコロ役の古川登志夫さんといえば、
ニュースナレーション
パトレイバーの篠原遊馬役
など、難解な話をスラスラっと解説していく印象があり、今回の映画もピッコロが色々と説明するので話がスっと頭に入るような気がしました。
ピッコロポイント3:無数のピッコロネタ満載
ピッコロポイント1,2とか上げるとキリないぐらいのピッコロネタが余すほどありました。
- 俺は水しか飲まん!
- 大魔王ではないという
- 神と同化しているネタ
- 天下一武道会で巨大化するネタ
- ナメック星で潜在能力が上がった話
- デンデとのからみ
- 悟飯にピッコロの衣装を着せる
それ以外にもあるはずですが、ざっと上げるとこんな感じです。
2時間くらいの映画とは言えここまで盛り込むとは、、、恐るべし東映!
ピッコロポイント4:オレンジの謎
神龍のオマケサービスにより
オレンジピッコロとなったピッコロ
顔の輪郭も四角ぽくなってます。
昔、ドラゴンボールの映画で
というやつがいました。
そいつと少し顔の輪郭が似ていました。
何かしら関係があるのでしょうか?
スラッグはオレンジはないし、、関係ないか。。
ピッコロポイント5:魔貫光殺砲
なんといってもピッコロさんはこれ!
ピッコロさん本人の魔貫光殺法はもちろんのこと
孫悟飯の魔貫光殺法は鳥肌ものです。
悟飯は隠れて練習していたというのも、なんか涙が出てきた。
フィギュアでたら買うかも知れません。
その他面白ポイント
その他見どころもさらっと語ってみます。
鳥山明先生が関わっている?
あまり鳥山明先生のことはわからないんですが、
映画の字幕を見る限り
鳥山明先生は
原作・脚本・キャラクターデザイン
と表示されていたので、この映画に関わっているらしいです。
劇中のガンマたちのデザインやアクションが、ガッツリアメコミ風。
鳥山明先生は
古くから、スッパマンなどのアメコミヒーローをこするネタが存在しているので
アメコミのヒーローが好きなんでしょうね。
パンが一瞬アラレちゃん化
パンが一瞬アラレちゃんに見えた瞬間がありました。
走るときにアラレちゃんのキーンの走り方だった。
映画館で
あ、アラレちゃんだ!
と、叫びたかったわ(笑)
勝手に憶測するとアラレちゃんは鳥山明先生の中では最強の存在だと思うので、パンとアラレちゃんをオーバーラップさせているということは
ドラゴンボール超で最終的に最強になるのはパンなのではないかという憶測。
ブルマを頂点とした組織
Drヘドに悟空達が悪いやつだと言うときに、
カプセルコーポレーションのブルマを頂点とした組織
という言い方がかなりツボりました。
なんとなく「大企業が悪いことをしている」というアメコミ風の設定でDrヘドを騙すところが絶妙すぎます。
ここの発想は鳥山先生ぽい感じがします。
「中ボスが孫悟空」
とサラッというところも受ける。
裏のラスボスはブリーフ博士になるのでは?(笑)
セルマックス
アズマックスみたいな感じw
終始叫び声だけだったので、分からなかったが
エンドロール観ると
セルマックス:若本規夫
となっていました。
・・・・
叫ぶだけで本人に来てもらったのか!?
だったら
ぶるるぁぁぁぁ~~~ッ!
とか
ちくしょー---!
とか言ってほしかったなぁぁ
学んだこと
今回はDrヘドを騙すために
ブルマ達は『悪い組織』
と伝えます。
- カプセルコーポレーションは悪い宇宙人と関わっている
- 空を飛んでいる宇宙人と関わっている
- フリーザーと関わっている映像をちらっと見せる
現代のマスコミのように都合の情報を小出しにして、Drヘドを騙します。
しかし、Drヘドは正義の心をガンマに持たせたので、
レッドリボン軍が子供を人質にとったり、暴力をふるったりするところをみて明らかにレッドリボン軍が悪の組織だという事にガンマが気づきます。
ここから学んだことは、
人が言ったことより、人の行動を観る
ことが大事なのだと思いました。
特に口が達者な人はその場では良い人そうに見えますが、実際その人がどんな行動をしている人をみるようにしたいと思いました。
最後に
今回も予想通りの迫力です。
エネルギー弾飛びまくり
バトルしまくり、
御年85歳の野沢雅子さんも
3役こなした上に、
叫びまくり!
迫力がありすぎて
なぜか次の日、全力を使い果たしたの如く疲れがありました。
自分も戦った気になってしまったのだろうか?
しかし、何か元気ももらった気がする。
30年以上経った今でも元気をくれる
ドラゴンボール
まさに真のコンテンツと言えるのではないのでしょうか。