結果は大体想像つく。しかし!
大体のことは努力したり勇気を出したりする前から、ある程度結果が決まっている。
「好きな人に告白したってフラれるに決まっている。」
「他の会社に転職しても何も変わらない」
などなど・・・・
確かに一つの真実であり、否定はできません。
しかし、
行動しないと始まらない
というのも1つの真実。
今回紹介する話は、仮面ライダージオウの7、8話。仮面ライダーウィザードの世界。いつも通り、観てたら最後の方で名言が飛び出して、ビックリしちゃいました。
話の内容(ザックリです)
経営難の劇場で、早瀬という男が働いていました。彼は劇場を経営してる女性に片思いをしていましたが、言い出せないでいました。
劇場は経営状態が悪いため、閉鎖させようとしていました。その時、彼の元にタイムジャッカー(悪い奴)が現れ、魔法を使える力(アナザーウィザードの力)を与えました。すると彼は魔法の力でマジックショーを開催し、劇場を大繁盛させます。
しかし、数年たったある日、女性は別の男性と結婚するということを知ってしまいました。それを知った男性は暴走し、女性と婚約者を襲おうとしますが、仮面ライダージオウに阻止されます。
早瀬は戦いに敗れました。しかし、ジオウの計らいで、彼は「女性に告白ができなかったときの自分」と話す機会を与えられます。
その時、彼が「過去の自分」にこう伝えます。
↓次が名言
↓
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早瀬「(告白しても)結果は変わらない、しかし、お前の未来は変わる!!」
この言葉は聞いた瞬間鳥肌が立ちました。「過去の自分」にどうしても女性に告白してもらいたい!と思って振り絞って考えた結果なのでしょう!
今回の話は、過去の自分に伝えた話ですが、私は「決断したいとき」にこの名言を思い出すようにしています。
なにかを「決断するとき」というのは、情報が出尽くしていて、考え抜かれているわけです。
なのであとは実行するしかないわけです。
そして、実行に移してもその時の結果は変わらない、いや、むしろその瞬間は赤っ恥をかいたり、屈辱を受けたりするかもしれない。
でもそれと引き換えに、
「自分を認める心」
と
「結果のフィードバック」
を得られる。
もし、実行に移さなかったらどうなるか?
そのことが「頭の中に残ってしまう」わけです。
そうすると普段の生活にも支障が出てくるわけです。例えば実行したいことが転職だとすると。
普段、仕事している時も「あの時、転職しておけば・・」
映画を観ている時も「あの時、転職しておけば・・」
人と話しているとときも「あの時、転職しておけば・・」
寝る時も「あの時(略)」、
永遠に頭の中に残り続けるわけです。転職が失敗して、「あの時、転職しなければ・・・」と思い出すときもあるかと思いますが「実行しなかった後悔」の方がずっと心に残り続けると思います。
だからこそ、結果が変わらないもしくは悪かったとしても、実行に移すべし!そして、その実行した結果を元に、未来は必ず変わる!
と思います(^_-)-☆
いや~たまにこういう名言が出るから特撮はやめられない!