皆さんは、仕事にどう向き合っていますか?
お金を稼ぐため。
やりがいを見つけるため。
とりあえず、周りが働いているから。
まだ働いたことはない。
今のところ、働く気はない。
人それぞれだと思います。私は働いていますが、仕事に対してどう向き合っていくかということに対して、疑問を感じている今日この頃です。
とそんな時に、仕事に対することに関して、ヒントとなるシーンがあったので紹介します。
仮面ライダージオウの12話でのワンシーンです。メインの話ではなくブレイクタイム的なワンシーン。
仮面ライダージオウの常盤ソウゴが住んでいる時計屋「クジゴジ堂」の店主・常盤順一郎が言った一言です。
この時計屋、時計とは関係のないものを依頼されることが多く、嫌々ながらも修理していたのですが、ある日、ウォズ(※)に時計の修理を頼まれます。大喜びで時計を直したときのワンシーンです。
順一郎「直ったよ~。年代物だから時間かかっちゃった」
ウォズ「ありがとう。お代を・・・」
順一郎「あ~。いい。いい。時計を直させてくれたんだからさ。こちらがお金を払いたいぐらいだよ」
※ウォズ・・・自称、仮面ライダージオウの臣下と名乗る謎の人物。
何気ない一言ではありますが、私はこの時、こう感じました。
自分には、お金を払ってでもしたい仕事が自分にはあるのか?
そういう気持ちになるのが仕事の本質なのではないか?
時計屋の店内はありとあらゆる時計が綺麗に飾られています。
本当に時計が好きなんだなぁと思わせる内装です。
昔は生きるため、食べるためだけに仕事をする人が大多数でしたが、今は違うと思います。もちろん、生きていくくらいのお金は必要ですが、好きでもないことを我慢して長時間働くのは馬鹿げています。できるだけ好きでもない仕事は減らしつつ、儲からなくても…極端に言えばお金を払ってでも、好きな仕事をする時間を作っていくべきだと思いました。
現に今は堀江貴文さんや、西野亮廣さんがオンラインサロンを開き、お金を払って仕事をしている人たちがいます。
この時計屋の店主のようにお金を払ってでもしたい仕事を見つけることが大事なのだと感じました。
どうすればそういう仕事が見つけられるか?
じゃあ、どうやってそんな仕事を見つけるのか?私はこのエピソードの中にヒントを見つけました。時計屋の店主・常盤順一郎が時計の修理を頼まれ、仕事をしている時はやけに機嫌が良いのです。
皆さんは機嫌が良い時ってありませんか?
そういうときって、多分何か自分のやりたいことを無意識にしている可能性が高いです。その時にしていたことがおそらく、お金を払ってでもしたい仕事と関係すると思います。
私の場合だと、人に上手く説明できた時はやけに機嫌が良いです。人に説明するような職に変えようかな・・・。