仮面ライダー

モモタロスから学ぶ~使命との向き合い方~

今回は仮面ライダー電王のモモタロスの良さについて学びたいと思います。

モモタロスとは

仮面ライダー電王に登場するイマジンというモンスター。主人公の野上良太郎に憑りつくことで、敵のイマジンを倒します。口癖は「最初からクライマックスだぜ!」

モモタロスの何がいいのか?

イマジンというモンスターは「過去にタイムスリップして、過去を破壊する」という使命があるのですが、

モモタロスは使命に興味がない

のです、その代わり

”カッコよく戦う”ことについては非常に興味があるわけです。

要するに

言い渡された使命よりも自分がしたいことを優先する

わけです。これは現実の世界においても、非常に役に立つ考え方・感覚と言えると思います。

主人公・野上良太郎は仮面ライダー電王に変身し、敵のイマジン達を倒します。ようするに「イマジンの敵」なのです。
それをイマジンである「モモタロス」は野上良太郎に憑りついて、代わりに電王としてイマジンと戦ってあげます。要するにモモタロスはイマジンでもあるにもかかわらず「同じ使命をもったイマジン達を裏切っている」わけです。しかし、モモタロスはこう言います。

俺はこういうことがやりたかったんだよ!

 

・・・

 

イマジンの使命を全く無視して、やりたいことをやる。自分勝手のように思えるかもしれませんが、これが彼の良いところ。

現実世界に例えると、イマジンの使命というのは「会社の使命」に置き換えられると思います。

会社に入っている以上、売り上げを上げなければいけない。

会社に入っている以上、出世をしなければならない。

こんな「会社の使命」だけで仕事をしていると、どんな手段でも使ってしまい、

人間腐っていきます。

挙句の果てには、売り上げを上げたいがために、周りの社員にプレッシャーを与えて、ドンドン会社を辞めさせていったりし始めます。人間としてのラインを下回ったような行動をし始めます。

仮面ライダー電王を観ている人ならわかると思いますが、敵側のイマジンも、「使命を果たす」ことだけに捕らわれて、最低な行動ばかりをとります。

敵側のイマジンや、会社の使命を果たしたい社員の気持ちも確かにわかります。

同調圧力ってやつです。

「会社の使命を守る」という雰囲気をぶち破ったら、周りから何か言われるかもしれない。クビになるかもしれない。

実際モモタロスも敵のイマジンたちに、

「お前は使命を忘れたのか?」と言われています。それに対して、モモタロスは

そんなのは関係ねぇ!

と言い放ちます。もうお前最高だよ。モモタロス

現実に置き換える。じゃあどうするか?

さて、まとめに入りたいと思います。

得てして「組織が掲げる使命」というのは良いことだけではない。時には個人の理念と反する動きをする。

そういうときどうするか。

色々あると思いますが、私は

自分の信念と違うことをしているなら、従うのはやめることにしました。

そのままじゃん!

モモタロスのように「関係ねぇ!」といったら即クビにはなりますが、そこは大人なので言わずに、心の中では「関係ねぇ!」と思うようになりました。

自分が今いる会社の話でいうと、役員達の勝手な価値観で、業務時間外に社員に色んなこと(読書会とか、ディスカッションとか)を無給で押し付けているという状況があります。断る権利はありますが、それをやらないと確実に立場が悪くなり、居心地が悪くなります。

今までは「会社から押し付けてくる使命」を、まともに取り組んでいたのですが、全く意味のない活動ではなないんだけど、効果が薄いわりに、給料もでない、時間が掛かり過ぎる。自分でやりたい勉強した方がはるかにいいわけです。

しかも、管理者になると
「会社から押し付けてくる使命」を、 後輩に指導しなければならない状況になる。

自分でも「効果が薄い」と思っている活動を後輩に押し付けるわけです。

私はこんなことをしたいわけじゃない!

なので、私は

会社の使命に反し、

1、会社で「効果が薄い」活動をするのを嫌がる。
2、管理者にはならない

ということを決めました。

そうすると、「自分の時間」が取れるようになり、精神的にも自由になることができるようになっています。

名付けて!「モモタロス、使命関係ねぇ!」作戦
(そのままか)

 

「周りから言われている使命」「自分のやりたいこと」をしっかり区別して「自分のやりたいこと」に集中する!