今回は「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」で学んだことを紹介します。
仮面ライダー響鬼の話です!
なんと!友情出演で轟鬼さんご本人(川口真五さん)が登場します!(*´∀`*)
シーンの紹介
今日は常磐ソウゴの誕生日。自称・家臣のウォズは主君であるソウゴの誕生日なので、盛大に祝おうとするが空回りし意気消沈する。
事情を知らないソウゴは、肩を落としているウォズを観て「轟鬼の弟子になりなよ!」という。
止むなくウォズは轟鬼の弟子になり、川原で轟鬼の手伝いをする。
「こんなことをやっている場合ではない。」と、ぼやくウォズ。ソウゴの誕生日を盛大に祝いたいことで頭が一杯なのだ。
その悩みを聞いた轟鬼は、こう答える。
そばにいるってそれだけ凄いことじゃないですか。
君の存在が祝福そのものっすよ
轟鬼は昔、自分の師匠が死んでまで一緒にいてくれたことが今でも心に残っていたので、このような言葉をウォズにかけたのだった。
その言葉を聞き、元気を取り戻したウォズは轟鬼の元を去っていく・・・。(ウォズ勝手だな。。。)
そばにいるって重要
その人のそばに居てあげるということが重要。普段生活していると見落としがちなことだと思います。インターネットが進化して、遠く離れても多少のコミュニケーションはできます。
しかし、
何かをするわけではないけど、その人が近くにいることで、楽しい気分になったり、心強くなったりするわけです。
「地の利を活かす」
ということわざがありますが、「自分がその場にいる」という価値をしっかりと噛み締めるべきだと思いました。
私は、仕事でも家庭でも
いや。自分がいたからって何ができるわけでもないし、、、居なくていいっしょ
と思い、その場に居合わせないでキャンセルしたことが何度もありますが
(というか何もしなくても何かしろや!というツッコミが来そうですが)
「自分がその場に居る」
ということがどれだけ人に価値を与えられる状況か?
ということを噛みしめるべきだと思い直しました。
いれば何もしなくていいってわけじゃなく、
その場に居ることが、居ない人と比べて圧倒的に価値が高いことだと思えば、自分ができることも自ずと見えてくる。
そう思いました。