仮面ライダージオウ「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」で学んだことを紹介します。
仮面ライダージオウ、響鬼の回。。泣けました。師弟関係って泣ける。今回はそこから学んだことを紹介します。
シーンの紹介(ザックリです)
仮面ライダー響鬼の世界は襲名制であり、師匠の響鬼から弟子の桐谷京介へ襲名されて初めて響鬼を名乗れる。
しかし、桐谷京介はまだ響鬼の襲名を受けていなかったが、弟子入りをしたいという鼓屋ツトムを受け入れる。
ある日、ツトムがタイムジャッカーにアナザー響鬼にされてしまう。
桐谷京介はアナザー響鬼になり暴走しているツトムを必死に追いかけ、こう彼に呼びかける。
ツトム聞いてくれ。お前にあった頃、俺は悩んでいたんだ。修行を積んでも積んでも響鬼さんに追いつけない。
そんな俺にお前は俺に弟子入りさせてくれって言ってきたんだ。
俺は渋々お前を弟子にしたんだ。。。
(ふざけるな!っとアナザー響鬼が叫ぶが京介は話を続ける)
だけど、お前の存在が俺を支えてくれた。お前が俺を一人前の鬼にしてくれたんだ。
だから絶対にお前を救ってみせる!
この瞬間、桐谷京介の持っていたライドウォッチが響鬼のライドウォッチになり、響鬼を襲名する。そして、桐矢京介は仮面ライダー響鬼へと変身する。
人に教えるということ
一見、教えてもらってるほうが、成長しているようには見えますが、実は教えている人のほうが成長しますよね。
人に教えるということは、貴重な機会。
私も一時期、周囲の人に
成長したね。
と言われた時期があったけど、思い返すと、そのときはいつも、教える相手がいました。
知っているつもりでも、質問されて答えようとすると上手く話せなかったりするわけで、「自分が知らない」ということに気づく機会が多くなる。なのでもっと勉強するようになる。
精神面においても、弟子が悩みながらも頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えるようになる。
そしてその弟子が困っていたら助ける。人を助けるようになって、成長していく。
結果、教えた相手には感謝されますが、
今思うと、
こちらが感謝したい!
教える機会って自分では作りづらいけど、教えるような機会があれば積極的に教えていきたい。そう思える話でした。