今回は仮面ライダーW
第39話 Gの可能性/バッドシネマパラダイス
第40話 Gの可能性/あなたが許せない
から学んだことを紹介します。
映画制作を目指すコミュ障の青年の話なんですが、他人事だと思えないので、記事にしてみました。
シーンの紹介(ざっくりです)
映画制作を目指す青年がいた。
その青年の名は川合透。人とコミュニケーションを取ることが苦手だったため、遺伝子を組み替えることができるガイアメモリの力を使って自作自演の映画を製作し、映画館に来た観客を閉じ込め、自主制作映画を観せていた。
その暴挙が翔太郎たちに暴かれ、警察に引き渡そうとしたところ亜樹子が待ったをかける。
透の自主制作映画を手伝ってあげよう。
というのだ。
亜樹子は映画制作のため人を集め、映画を撮り始める。
しかし、出演者は透の構想と違った演技をしてしまうが、透はいつもどおり、出演者に話しかけることができない。
嫌気が指した透は、
やっぱり自分一人で映画を作りたい
といい、奪われたガイアメモリを取り返そうとする。そうしているうちに、若菜に透とガイアメモリを奪われる。
若菜は透とガイアメモリの力を利用して新たな力を手に入れるつもりだ。
亜樹子は若菜と拐われた透を追いかけるが、
透は若菜に脅迫され、やすやすと若菜に協力してしまう。
亜樹子は皆で映画を作ることを諦めた上に、若菜に脅迫された簡単に手を貸した透にブチ切れ、こう言い放つ。(ちなみに若菜にもブチ切れる)
どいつもコイツも流されてばっかで・・・。
それ、本当にあんたたちがやりたかったことなの?
透くんは映画が撮りたいんでしょ?何してるのよ?
自分の意志はどこへいったのよ!
その後、若菜がドーパントに変身し、新たな姿へと変身するための準備に入り始める。
亜樹子は透を逃がし、翔太郎たちに助けを求めるよう伝える。
透は翔太郎たちの元に戻るが、いつもどおり言葉が出ない。
だが、亜樹子に言われたことを思い出し、勇気を出して、堰を切ったように声を出す。
出演者に演技のことについて、腹から声を出しながら指導し始める。
透「・・・言えた!」
ふと我に返り、透は、亜樹子が危ないことを伝える。。
その後、透は変わり、仲間を集め映画制作に励むようになった。
わかる気がする
人に話しかけられないなんて・・・なんだこいつと思うかもしれませんが、
私はわかる気がする。
声がでないときがあるんですよ。もしくは声が小さくなるとき。大したことではないはずなのに・・・・。
通常の人からみれば、コミュ障と片付けちゃえばそれで終わりな問題ですが、
他人事と思えない。
なので(自分のことも含め)分析してみました。
なぜ声がでないのかを分析・・・
なぜ声が出ないのか?
亜樹子がいうように、
流される。
意志が足りない。
これも原因だと思います。
やりたいことよりも、人の顔色を伺うことが優先される。
もっと、自分のやりたいことは何なんなのか?ということを見つめる時間を設けたほうが良いというもの事実だと思います。
しかし、
彼は自分一人では映画を創っていたので、全く意志が無いわけではない。。。
じゃあ彼が声出すには(もとい自分が声を出すには)
何が決定的に必要なのか?
私は「勢い」なんじゃないかと思いました。
もっというと、
最初の一声。
この話を見返すと、彼は堰を切ったように声を出したその直後から彼は変わったように見えます。
当然、作り物なので、透は脚本どおりに動いているだけですが、
一旦、大声を出したと、勢いがついてそのまま話し始める。
これは現実でも大いに有り得ること。
私も話し始め、堰を切ったように声をだすと、その日は声が出る経験があるんです。
逆に始まりがよくないと、1日中声がでない。。。
じゃあ、堰を切ったように声を大きくすればどうすればいいか?
それは・・・
声を出したい時に、深呼吸をすること
声を出すために酸素を取り込れると、頭も回るし、若干話す勇気も出てくる実感があります。最初に深呼吸すると、おそらくこんな循環が生まれる
声を出すために深呼吸
↓
頭が回る
↓
言いたい言葉が浮かぶ
↓
大声で話す
↓
アドレナリンが出る
↓
息がきれる
↓
また、酸素を取り込む(自然に深呼吸になる)
↓
頭が回る
↓
言いたい言葉が浮かぶ
↓
(循環)
という感じで好循環が生まれるのではないかと思います。
※私も声がでないので、早速実践中。また実践結果は報告します。
2019/6/2追記
実際やってみましたが、効果なし!
適当なこと言ってすみませんm(_ _)m
他にまだ原因がありますね。。判明したらまた報告します。