気になって四六時中考えてしまう『あの言葉』
ドンブラザーズ5話で桃井タロウが猿原真一に言った
「みんな自分のことだけ考えている」
というセリフが頭から離れません。
これはもしかしたら何か生きるためのヒントかもしれない・・
と思ったので少し考えてみました。
あらすじ
まずはどんな話だったかザックリおさらいです。
立てこもり犯(犬塚翼)を説得するところで、猿原真一が登場し説得の言葉を投げかけます。
お得意の俳句などを言って全く説得らしくないことを投げかけます。
その後、
ドンブラザーズが全員揃ったところで
桃井タロウがこう語ります
あんた(猿原)の説得はなっていない。
自分の言葉に酔っているだけだ。
それはここにいる全員に言える。
みんな自分のことばかり考えている。
自分のことばかり考える
まずこれを最初みたとき
桃井、オマエモナー
とは思ましたが、それはさておき・・・
私はドキッとしました。
自分を含め、周囲の人も
- 自分の言葉に酔っている
- 自分のことばかり考えている。
状態に当てはまるときがあるのではないかと。。。
そうならないようにするには、どうしたらいいのか?
自分のことばかり考えている状態
では
『自分のことだけ考えている状態』
ってどんな時か?
- 調子に乗っているとき
- 周りを見下しているとき
- 余裕がない
なのかなと思いました。
更に掘り下げるとどうか?
自分が満たされていない状態
だと私は思うのです。
調子に乗っているとき
→周りにすげーと思われたい
→自分が満たされていない
→周りを見下しているとき
→自分が上に立ちたい
→自分が満たされていない
余裕がない
→自分が満たされていない
当然の心理だし、私はこの感情自体を制限するものではないと思いました。
自覚だけしておく
では
「自分が満たされるまでは、何もできないのか?」
本人ができることは
「自覚をする」
ことぐらいだと思いました。
『あ、今、俺調子乗ってるな・・・満たされていないのかも』
ぐらいでとどめておく方が良いと思います。
『だめだ。自分のことばかり考えている!直さなきゃ!』
ってなると多分、つらくなるだけです。
なので、自覚をするだけで良いと思います。
そうすれば自然と相手に心が向くようになってくる。
別に何か悟ってるわけでもないですが、
今まで生きてきて、そんな気がしました。
結論
自分のことばかり考えないようにするには
自分の状態を自覚すること
自分のことがある程度満たされないと、他人のことなど考えられないのは当たり前だと思うし、そんなに重く考える必要はないのではないかなと思いました。
このブログも自分に酔いしれていないか?
とも思うけどまぁ
そこまで考えてもしょーがねー
とは思ったりします。
『みんな自分のことだけ考えている』
というフレーズは強烈で大好きです。
今後も思い出していくと、より良く生きていけるフレーズだと思いました。