腐った環境から抜け出す時に後押ししてくれる金言
疾風アイアンリーガー!
子供の頃、好きでした。
オッサンになった今でも
熱いぜ!
一話から凄まじい!
オッサンになり、理不尽な職場で酷使され
自分がおかしいのかな?
と思いながら仕事をしていたのですが、
たまたまサンライズ公式のアイアンリーガー第一話を観ていたら
俺はリーグで一番汚いチームから抜けるんだ!
という金言が飛び出し、なんか泣きそうになりました。
病んでるのか俺?(笑)
金言の経緯
寛大なサンライズさんがYotubeで第一話だけ観れるようにしてあります。
思い出したい人は観ることをお勧めしますが、
時間が無い人のために金言の経緯を解説します。
アイアンリーガー達でサッカーが行われている。
リーグで一番強く人気があり、ラフファイトを行うダークプリンス。
リーグで一番弱いがラフファイトをしないシルバーキャッスルとの戦い。
アイアンリーグでは相手のプレイを止めるために本人に対する直接攻撃ができるラフファイトが認められており、ラフプレイが観たくてアイアンリーグを観にくる客がほとんどを占めている。
シルバーキャッスル以外のチームはラフプレイに関しては必要だと思っているし、正しいことだと思っている。
しかし、ダークプリンスの看板選手であるマッハウィンディは、ただサッカーがしたいだけで、ラフファイトに興味はなかった。
しかし、ダークプリンスは容赦なくラフファイトをする。
シルバーキャッスルのゴールキーパーをダークプリンスの選手二人が両脇から拘束し、強烈なシュートをわざわざゴールキーパーに向けて蹴り、ゴールキーパーを失神させる。
この光景を観たマッハウィンディは耐えられなくなり、ダークプリンスを去る。
しかし、ダークプリンスの選手、ゴールドフッド(以下フッド)がマッハウィンディにチームに戻るように伝えにくる。
その時のやりとりです。
ウィンディ「俺はもうダークプリンスのリーガーではない。お前とも縁を切った!」
フッド「そいつはどうかな・オーナーはお前を連れ戻せといっている」
ウィンディ「俺は帰るつもりはないオーナーにそう伝えろ!」
フッド「ばかめ。他に行くところがあると思っているのか!」
ウィンディ「余計なお世話だ。あばよ!」
フッド「本当にいいんだなお前はリーグナンバーワンのチームを飛び出したんだぞ。」
ウィンディ「俺はリーグで一番汚いチームから抜けるんだ!」
この後、マッハウィンディは路頭に迷いますが、マグナムエースの誘いでシルバーキャッスルに復帰し、正々堂々と試合を繰り広げます。
腐った環境はこの一言で撃退!
私はこの名言を腐った環境を抜け出すときに思い出します。
アイアンリーグほどではないけども小さい規模で
現実でもこのようなことは、起きていると思います。
- 職場
- 学校
- 様々なコミュニティ
もしかしたら家庭でも!?
明らかに他からみたら
「いや、ソレダメだろ!」
みたいなことを堂々とやってたりします。
周りも、その卑怯な手が普通だと思っている。
そして、今回のゴールドフッドみたいに自分たちは栄光の戦士みたいな振る舞いをします。
ちなみに私がいた職場は知らないフリをして、たまに気の利いたことを言えば、大した仕事をしなくても、評価されるような現場でした。
知らないフリをした仕事が、私のところに押し付けるように回ってきて
「なぜできないのか?」
と、言われる現場でした。
その場所にいる人は自分達がおかしいことをしているとは思わない。
また、周りもそういう雰囲気になっている。
そして、そこから抜け出した人を負け犬呼ばわりする。
自分がおかしいのか?
集団がおかしいのか?
判断に迷うところではありますが。
往々にして集団の方が間違っていることも大いにあると思います。
そこは栄光の場所ではなく、一番卑怯な場所なのではないのでしょうか?
それは、当事者である人しか判断できないことだと思いますが
もし、決断しその場所から辞めるとき、
「あーあ。やめてもったいない。ここが一番良い場所だと思うけどな。他に行くところないんじゃないの?」
なんて言われたら話しても仕方がないので無視して
(俺は汚い手を使うコミュニティからから抜けるんだよ!)
と、思うことにしています。
本当におかしな場所にいるならアイアンリーガー第一話を観て、その場から、去り、去った自分を恥じず自分を肯定してあげて欲しいと思います。
補足
この一言以外にもアイアンリーガー1話では
ウィンディは数々の金言を言い放ちます。
そこはじっくり見てもらえば良いと思いす。
また、路頭に迷ったマッハウィンディをマグナムエースが誘うところもまたスゴイ金言が!
是非是非、サンライズさんか無料公開しているうちに観て欲しいです。