仮面ライダー

桜井侑斗とデネブの絆から学ぶ非言語コミュニケーション

物事の優先順位っていつの間にか変わっちゃって「俺、何してんだろう?」と思ったことありませんか?それは「大切なものが何なのか?」を一旦考え直したほうがいいのかもしれません。今回は「仮面ライダー電王」で良い話があったので紹介します。※ネタバレです。

話の内容

仮面ライダー電王には桜井侑斗という人物と、その仲間にデネブというイマジン(モンスターみたいなもの)がいます。桜井侑斗がカードを使うことによって、仮面ライダーゼロノスに変身します。しかし、ゼロノスはカードの枚数が限られています。ある日、デネブがミスをしてしまい1枚のカードを無駄に使ってしまい、カードは残り1枚になってしまいました。デネブは責任を感じ、侑斗の元を去ります。その後、主人公、野上良太郎の説得もあり、デネブは意を決して、侑斗に謝りにいきます。

謝罪を受けた侑斗は、デネブの前で最後の1枚のカードを川に投げ捨てます。そして、デネブにこういいます。

 

 

「この程度のことなんだよ。全然大したことじゃねぇ!」

 

 

 

ここでは2つのことが同時に学べると思いました。

1、言葉ではなく行動で示す

変身できる回数が制限されている 桜井侑斗にとって、 変身するカードは非常に大切なもの、でもそれよりも遥かにデネブと一緒に戦うことが大切。それを言葉では伝えきれない。なので、川にカードを投げ捨てることでそれを示したわけです。最高の非言語コミュニケーションなわけです。

ここで侑斗が口頭で「気にするな。お前がいてくれればそれでいいんだよ。」といっても良いのかもしれませんが、それだとまだデネブの中で罪悪感は消えないと思います。
私は野球をしていた事があるのですが、エラーすると「ドンマイ!」と言われます。声を掛けてくれるのは嬉しいのですが、余計気にしてしまいます。(敢えて、罪悪感を持たせるためにドンマイと言っていたのかもしれない)

言葉で想いを伝えられることに越したことはありませんが、「覚悟を伴った行動」には勝てないと思った話でした。

2、大切なものとは何か?

仮面ライダーゼロノスになるための変身カードよりも、デネブと行動を共にすることが遥かに大切だと行動で示した桜井侑斗。打算的に考えても変身1回分より、デネブがずっとついていてくれる方が確かにいいかもしれませんが、そういう意味でデネブを選んだわけではないと私は考えます。

侑斗はデネブの「強さ」で、デネブを選んだのではなく、デネブとの「絆」でデネブを選んだのだと思います。デネブはいつも桜井侑斗を気にかけてあげます。侑斗が誰かと喧嘩すれば代わりに謝ったり、お金を使い過ぎると注意をしたり、夕飯を作ってあげたり。。保護者か!?と思うほど、気にかけてあげます。しかし、そういった「絆」と言うものはそう簡単に構築できるものではない「かけがえのないもの」です。そういう「大切なこと」に桜井侑斗は気づいている。

だから思い切って、川にカードを投げ捨てることができるのです。。

大切なものは何か?今、一度振り返ってみるきっかけになりました。

学んだこと

1、言葉ではなく行動で示す。
2、大切なものは「絆」

今回紹介した話

今回は、
仮面ライダー電王
「第29話 ラッキー・ホラー・ショー 」
「第30話 奥さん花火どう?」

からのシーンを抜粋して紹介しました。29話の最後でデネブが桜井侑斗の元を去り、30話で侑斗が川にカードを投げ捨てます。

30話には特捜戦隊デカレンジャーのデカブルー「 戸増宝児 」役の林剛史さんが出演しています。 林剛史さんの演技も泣けるでぇ(´;ω;`)。