ルークの所作に違和感!?
仮面ライダーキバ
チェックメイトフォーのルーク!
次狼、ゆり、めぐみ、の宿敵であり
その暴走っぷりは仮面ライダーキバという作品をより一層盛り上げる存在といってもいいでしょう。
しかし、ルークがある行動をとるシーンがあるですが、それに違和感を感じました。
それはルークがタイムプレイに飽きて、天国に行くために良いことをしていたときの話です。
風船が木に引っかかっていたのを取って、子供に風船を渡すシーンがあるのですが、
雑なルークのことだから
渡すときに子供にぶっきらぼうに渡すのかなと思っていたら・・・
かがんで、子供の目線になり、子供の手をとり、風船を渡していました。
え。。。。。。Σ(゚Д゚)
『お前そんなことする思いやりとか、想像力ねぇだろ!』
今までルークは人をゲームの題材にして襲っていました。
まるでアリ踏みつぶしゲームをする子供のように
例え良いことをすると決めてもこんなやつが子供の目線までかがむなんてない!
大変、違和感を感じました( 一一)
しかし、待てよ・・・発想を変えて・・・
もしそんな動きをするとしたら何が考えられるだろう?
私なりに考察してみました↓
考察1.クイーンに教わった
「目線を子供(キング)に合わせろ」キングが子供だった頃に、キングと同じ目線で、話していたのをクイーンに叱られ、
と言われたか?
う~ん、キングに目線を合わせたとしても、普通の子供に目線を合わせるか?
その、応用力は彼にあるのか?
考察2. 蕎麦屋に教わった
「子供とやり取りするときは子供の目線になれ」以前、記憶喪失だったときに、蕎麦屋でアルバイトをしていたので、その時の記憶を覚えいて、
と言われ、それを覚えていた?
その記憶があるなら、恩人の蕎麦屋、襲うなよ・・・。
考察3. 大昔は中世のヨーロッパにいたから紳士な動きになれていた
クイーンがストラディバリにバイオリン作りを教えてもらったと言っていました。
もしかしたら、ルークも中世のヨーロッパにいたのではないか?
実はルークは騎士団に所属していて、片膝をついて相手の手を握り、物を渡すという紳士的な動きに慣れていたのではないかと予想。
これはあり得るかも?ただ、騎士団に所属していたのならどうやって人を襲っていたかは不明。
考察4. 天国に行くために学習した
この可能性は一番薄いと思います。。。
天国に行きたいがために、周囲を観察したり、本を読むなどして、
「子供には目線を合わせて、対応するのが良い」
ということを気づいたのではないか?と予想。
なぜならば、ルークはタイムプレイをしてても、改善が見られず、同じことばかり繰り返しているようなやつだから。
学習できるはずがない!
結論・・・・
結論は・・・・
ない!
のですが。(おいっ!)
現実的なラインでいうと、実際どうなのかは、わかりませんが、
演出上、ぶっきらぼうに子供に風船渡すより、丁寧に渡した方がギャップがあって面白かった。
のかな?と思います。
俳優さんのアドリブか、演出監督の演出か?
もし、そうだったら、
演出成功です(*´▽`*)
ここに喰い付いいる人がいますので!
今回紹介した話
今回紹介した話は
仮面ライダーキバ第31話 喝采・母に捧げる変身
(TTFC7分30秒あたりのシーン)
からのワンシーンでした。
ここで、今まで暴れまわっていたルークが倒されます。
手に汗握る回です。
それと、個人的に健吾さんと嶋さんのシーンが好きです!
ちなみにルークがタイムプレイで使っていた時計を探してみました。メーカ名隠しているけど、デザイン的におそらくこれ↓