仮面ライダーW 全話視聴!
仮面ライダーW 全話視聴しました!\(^o^)/
良い作品というものは、何かしら自己の変化があるはず!
なので、視聴前と後で自己の変化を書き留めてみました。
【変化1】決断が速くなった
もちろん、かの有名な名言
男の仕事の8割は決断だ。あとはおまけみたいなもんだ
からの影響です(*^^*)
私はもともと責任を回避する癖があります。
決断が遅い。
もしくは
決断をしないまま先に進む。
こんなことが日常茶飯事です。^^;
Wを視聴した後、
- 自販機の前で何のジュースを買うか迷うとき
- 今日1日どう過ごすかを考えるとき
- 上司からキワドイ選択を迫られたとき
- 人生の進み方を決めるとき
小さい決断から、大きな決断まで
決断の場面になるとこの名言を思い出し
以前よりも速く決断ができるようになりました。
【変化2】力不足で落ち込んでも、切り替えが早くなった
職場で1人前の仕事ができないことが多く、落ち込んでいましたが、
”ハーフボイルド”
”半人前”
と言われても、周りの協力を得ながら事件を解決していく翔太郎を観て
「落ち込んでるなら行動したほうがいいかも」
と思うようになりました。
特に印象に残ったのが
第32話『風が呼ぶB/今、輝きの中で』
この話では鳴海荘吉が残した言葉
”nobodys perfects(誰も完全じゃない)”
をフィリップが見つけ、翔太郎を激励します。
完全にみえる鳴海荘吉であっても、完全ではない。
仮面ライダーWの有名なフレーズ
「二人で一人の探偵であり、仮面ライダー」
にもあるように
1人前だろうが、半人前だろうが、完全じゃないときもある。
結局、できないところは協力し、駄目だったところは修正して前に進むことが重要。
無駄にヘコまず前に進めるようになりました。
【変化3】地元を気にかけるようになった
翔太郎のセリフ
俺はこの街で誰一人泣いてて欲しいかねぇんだ
風都は俺の庭だ
にもあるように、
仮面ライダーWの世界観が「風都」という街を舞台に進んでいく話であり、
- 街の温かさ
- 街に対する愛着
などを感じさせられる作品です。
話の中では風都に愛されるものがたくさん出てきました。
”風麺”
“風都タワー”
“風都のアイドル若菜姫”
“地元を愛する男・園咲霧彦”
そして彼が考案した
“ふうとくん”
などなど・・・
観ているだけで楽しくなってくる。
自分の地元はどうなんだろう?
と興味が湧いてきました。
「うちの地元、建築関係者が多いなぁ。」
「ダンス大会が開かれる頻度が多い、地元の子供たちの中ではダンスが流行っているのか。」
「昔ながらの銭湯が潰れた・・・残念だなぁ」
「ボランティアで地元イベントを開催してくれる方々はありがたい存在だなぁ。」
「通学中の子供たち、安全に通学できているかなぁ」
なんて思うようになり、地元に対するアンテナが立つようになりました。
おわりに
好きな特撮ヒーローを観ただけで、これだけの効果があるのは、素晴らしい。
そしてもどれも即効性が高い。
特撮に限らず、良質な作品・好きな作品というのは、吸収しやすく、自分の身になるのだと感じました。
今後も、集中して観ようと思います。