仮面ライダー

我慢だとか忍耐だとかありがたがってるやつもいるけど・・・仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)から学ぶ教訓

今回は仮面ライダー龍騎の仮面ライダーゾルダについて学んだことを書きたいと思います。
※ネタバレです

仮面ライダー龍騎とは?仮面ライダーゾルダとは?

仮面ライダー龍騎は13人のライダーたちで争い合い、生き残った1人だけが願いを叶えられます。

仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)は不治の病にかかっており、永遠の命を手に入れるため、この戦いに参加します。また、職業は弁護士であり、腕が立ち、有罪を無罪に変えてしまうほどの実力を持ちます。

そんなスーパーマンな彼ですが、基本的にキザで嫌な奴という印象です。

どんなに悪い人でも、報酬次第で弁護を引き受けたり、戦いに関しても効率を重視し、みんなが戦ってるところを、横から射撃したりする奴です。

基本的に嫌な奴だけど、たまにいいことをするから、このキャラクターは味があります。

子供は嫌いといいながら、その子供の母親が病気にかかっていると知ったら費用を出してあげたりすることもありました。

心に残る名言

私が印象に残った彼の名言があります。彼は人の欲望というものを肯定しています。

ある時、彼はこのように言いました。


我慢だとか忍耐だとかありがたがってるやつもいるけど、そういうやつに限って欲望を満たす力も能力もない

確かにそうかもしれない。

欲望を満たせないから、「我慢」とか「忍耐」というのを美化しているだけなのかもしれない。

日本の社会がそんな感じです。勤続30年だとか定年まで会社を務めるというのが、ありがたい感じになってますからね。
「俺はこの仕事を辛抱強く10年やってきた」なんて言っても、やってる仕事が変わらずに、給料も微々たる程度しか上がらなければ緩やかに衰退していくだけだと思います。

「給料アップ」や「昇進」という欲望を満たせない代わりに「10年頑張った自分」で帳尻を合わせているだけなのです。

どうすれば欲望を満たす能力が身につくのか?

私の周囲を見渡して、欲望を満たせる能力がある人を観察してみると、我慢とか忍耐はしていないように見えます。

結局、優秀な人というのは我慢していないんですよね。

でも、何もやっていないわけはではないはず。努力はしているんだと思うんです。

我慢、忍耐はしているけど努力はしている?

どいういうことだ?

・・・・

この言葉の背景にあるのはズバリ!

無理

だと思うんです。

我慢とか忍耐って、無理があるんですよ。

例えば「英語を覚える」といった場合、我慢や忍耐をする人の思考だと

1ヶ月間、好きなこと我慢して徹夜して覚える

ということをしてしまったりする。。。。

そうではなく、欲望が満たせる人っていうのは、

「そもそも、1ヶ月間も好きなことや睡眠時間を削りたくないな~どうしようか?ゴローちゃん」(北岡風)

「そうだ、毎日1時間位の勉強を毎日して、1年で覚えよう」

そういう風に考えるはず。

そう!

無理をしない!

それが北岡秀一への秘訣だ!

さぁ皆様も無理をせず、欲望のままにいきましょう!
(何を奨励しているのか・・・)

”無理”をしないで努力をする
ヨーセツ
特撮ヒーローに元気をもらって何とか生きています。特撮ヒーローから得た感動シーン、名言などをアウトプットして、二次的に特撮ヒーローを満喫しているサイトです。 まだまだ修行中ですが、このサイトの記事を読んで、少しでも元気になってくれることが夢です。 たまに好きな漫画、アニメについても書きます。 Twitterもやってます。気が向けばフォローお願いします。